2001年1月。台湾語でsa-bak-hi(サバヒー)と呼ばれる魚のお粥は台南名物だ。虱目魚粥店は市内のあちこちにあって、朝早くから営業している。この店では一尾どーんと入っている。スープはお茶漬けのようにサラサラしていて食が進むので、一見ボリュームがないように感じるが、それはとんでもない間違いだ。粥を一碗食べたあとはおなかにずっしり来て、昼食もいらないくらいだった。