日本台湾学会第16回学術大会

日本台湾学会の特設ページ、第16回学術大会プログラムのpdfファイルがダウンロード可能。

日時:2014年5月24日(土)
会場:東京大学本郷キャンパス

シンポジウム「中台関係の新展開と社会変動」【15:20-17:20】[2階大会議室]
◎報告:呉介民(中央研究院社会学研究所)「沈黙の降伏か?―中国要因の台湾社会に対する浸透作用」
◎報告:林宗弘(中央研究院社会学研究所)「現実と想像の中の台湾:中台関係が中国経済・文化・政治に与える影響」
◎コメンテーター:佐藤幸人(アジア経済研究所)上水流久彦(県立広島大学)松田康博(東京大学)
◎全体討議
◎司会:小笠原欣幸(東京外国語大学)

《分科会》
◇第1分科会(文学)【午前】
「「反抗」の内実」
◎企画責任者:王姿雯(台南大学)
◎座長:河原功(台湾協会)
◎報告:
・王姿雯(台南大学)「30年代の日本文壇における「左翼植民地」の内実―
『文学評論』誌上の「新聞配達夫」と「牛車」評を中心に」
・明田川聡士(東京大学大学院博士課程)「70年代李喬作品における「抗日」表象
―「羅福星」と「結義西来庵」を中心に」
◎コメンテーター:三木直大(広島大学)・藤澤太郎(桜美林大学)

◇第2分科会(文学)【午前】
「戦後日本における旧植民地台湾の記憶と忘却:戦後日本における「外地/外国」台湾の語り」
◎企画責任者:松崎寛子(カリフォルニア大学サンタバーバラ校ポスドク研究員)
◎座長:山口守(日本大学)
◎報告
・松崎寛子(カリフォルニア大学サンタバーバラ校ポスドク研究員)「戦後日本映画『愛を乞うひと』及び『トロッコ』における台湾表象―台湾映画『珈琲時光』及び『海角七号』における日本表象との比較から」
・和泉司(豊橋技術科学大学)「邱永漢の「日本人論」分析―高度成長期日本と国府統治下台湾の狭間で」
◎コメンテーター:三澤真美恵(日本大学)・赤松美和子(大妻女子大学)

◇第3分科会(人類学・歴史学・文学)【午後】
「呉燕和『ふるさと・フィールド・列車―台湾人類学者の半生記』(風響社、2012年)を読む―人類学と歴史学の立場から」
◎企画責任者:沼崎一郎(東北大学)
◎座長:沼崎一郎(東北大学)
◎報告
・芹澤知広(奈良大学)「1990年代の香港の車窓から」
・市川哲(立教大学)「ニューギニア華人研究者の立場から」
・石垣直(沖縄国際大学)「旅人・越境者としての人類学者―中国・台湾の近現代史と人類学者の誕生」
・黄英哲(愛知大学)「呉燕和のライフライティング」
◎コメンテーター:呉燕和(East West Center)・日野みどり(同志社大学)

◇第4分科会(文学)【午後】
「「同志文学史」の政治学―林懐民と阮慶岳を読む」
◎企画責任者:三須祐介(立命館大学)
◎座長:三木直大(広島大学)
◎報告
・三須祐介(立命館大学)
「「読む」ことの快楽、「書く」ことの政治学―林懐民「逝者」をめぐって」
・三木直大(広島大学)「記憶と原罪―阮慶岳「広島の恋」をめぐって」
◎コメンテーター:垂水千恵(横浜国立大学)・山口守(日本大学)

◇第5分科会(経済学)【午前】
「台湾マスメディアの政治経済学」
◎企画責任者:川上桃子(アジア経済研究所)
◎座長:山田賢一(NHK放送文化研究所)
◎報告
・林成蔚(常葉大学)「売れるニュースとアイデンティティ:台湾におけるマスメディアと政治の相互関係」
・川上桃子(アジア経済研究所)「台湾マスメディアにおける「中国の影響力メカニズム」の政治経済分析」
◎コメンテーター:薬師寺克行(東洋大学)・有田伸(東京大学)

◇第6分科会(経済学)【午後】
「日本企業と台湾企業の競争と協力」
◎企画責任者:佐藤幸人
(アジア経済研究所)
◎座長:赤羽淳(横浜市立大学)
◎報告
・林冠汝(真理大学)・西村訓弘(三重大学)「ECFA後台日産業連携の現状と発展―三重県からの視点を中心にして」
・岸本千佳司(国際東アジア研究センター)「グローバル経済時代における台湾企業の成長戦略―環境エネルギー産業での日本・台湾企業の比較より」
◎コメンテーター:伊藤信悟(みずほ総合研究所)・田路則子(法政大学)

《自由論題》
◇第7分科会(自由論題/社会学・経済史)【午後】
◎座長:朝元照雄(九州産業大学)
◎報告
・寺沢重法(北海道大学)「日本統治時代評価意識と社会:人口学的属性―「台湾社会変遷基本調査」の探索的分析」
・曽耀鋒(台中科技大学)「日本統治時代の台湾における簡易生命保険の発展とその普及」
◎コメンテーター:田畠真弓(東華大学)・やまだあつし(名古屋市立大学)

◇第8分科会(自由論題/政治学・文化人類学)【午後】
◎座長:松本充豊(天理大学)
◎報告
・前原志保(台湾大学国家発展研究所博士課程)
「李登輝政権期と台湾アイデンティティ―李登輝言論集からの考察」
・中生勝美(桜美林大学)「蘭嶼島の環境放射線調査に見る台湾の問題点」
◎コメンテーター:小笠原欣幸(東京外国語大学)・萩原豪(麻布大学)

◇第9分科会(自由論題/歴史学)【午後】
◎座長:植野弘子(東洋大学)
◎報告
・小野純子(名古屋市立大学大学院博士課程)「徴集兵における「日本精神」」
・高井ヘラー由紀(明治学院大学)「戦後台湾のキリスト教と政治―1970年代の台湾基督長老教会による三大宣言をめぐるキリスト教機関誌の言説分析を中心に」
◎コメンテーター:
宮崎聖子(福岡女子大学)・藤野陽平(東京外国語大学)

◇第10分科会(自由論題/歴史学)【午前】
◎座長:菅野敦志(名桜大学)
◎報告
・新田龍希(東京大学大学院博士課程)「日本統治初期台湾における永代借地整理―
条約改正と土地問題」
・周俊宇(東京大学大学院博士課程)「日本統治下台湾の「土匪」表象・言説と台湾人認識」
◎コメンテーター:宮畑加奈子(広島経済大学)・春山明哲(早稲田大学)

◇第11分科会(自由論題/歴史学)【午前】
◎座長:駒込武(京都大学)
◎報告
・何義麟(台北教育大学)「GHQ占領期における在日台湾人の出版メディアと言説空間」
◎コメンテーター:本田親史(明治大学)・川島真(東京大学)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です