2016年11月、台湾滞在中にTwitterでこの原画展の情報を知った。帰国日の午前中に行けそうだったので見学した。
新北市圖書館 【總館】日本知名創作者小林豊繪本暨原畫展,歡迎您蒞臨欣賞!
期間:2016年11月25日-12月28日(無料)
会場:新北市立図書館総館/1F主題書展区
台湾をテーマにした新作絵本『Taiwan 風之旅』が出版されたのに合わせて、原画展が開かれた。
小林豊さんの過去の作品(日本語版、台湾で翻訳出版されたもの)以外に、台湾の絵本作家の作品も陳列していた。
淡い色合いで描かれた台湾の風土風習の挿絵。
『Taiwan 風之旅』を書店で購入。
ちなみに小林豊さんの作品で過去に読んだものは『淀川ものがたり お船がきた日』(岩波書店)だ。
こんにちは、台湾を検索していてこちらに偶然たどりつきました。
突然に失礼いたします。
小林豊先生の原画展に行かれたのですね。実は私も記念講演の開催に合わせて図書館にいきました。(図書館のスケールにびっくり!)
この「風之旅」を書かれた後「チョプラン漂流記 お船がかえる日」が2017/7/19発行されました。この本は あなたが読まれた「淀川ものがたり お船がきた日」そして「長崎ものがたり お船が出る日」に続く三部作の完結編です。
内容は花蓮県南部を流れる川の河口付近に漂着した日本人船乗りを主人公にした冒険物語「漂流臺灣チョプラン島之記」をもとに ご自身数年にわたって台湾を取材され 少年を主人公にして絵本にされました。
実はコメントをさせてもらったのは この絵本もみていただきたいなぁ・・・と。アミの言葉やくらしぶりなどが丁寧に描かれているのです。日本の岩波書店から出版されてます。
ごめんなさい小林ファンなもので 押し付けと感じましたら お許しください。日本もですが猛暑きびしい時期です どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。
となりのトトロンさま
コメントいただきありがとうございます。
『チョプラン漂流記 お船がかえる日』は私もさっそく購入いたしました。
『風之旅』と『チョプラン漂流記』の二作で、台湾と小林豊先生のご縁も、ますます深くなりそうですね。
この『チョプラン漂流記』もいずれ台湾で翻訳が出ることを期待しております。